sweet pear

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魂と繋がる歌の唄い方®認定ファシリテーターをしています。

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一緒に泣いて、一緒に笑う
感情を表現したい方のお手伝いをします。

小さい頃から「感受性が豊か」といわれてきました。
でも、いつのまにか大人になって、
自分の表現を抑えてしまっているわたしがいました。

感情解放のワークを受け、
今ではまた
笑うときはゲラゲラ笑うし、怒るときは目から炎がでるほど怒る
そんな自分を取り戻しました。

悲しみを解放すること
希望を胸に抱くこと

魂と繋がり、

記事一覧(193)

決して泣いてはいけない

こんばんは。OCEAN KING Vo.Ricaです。こんばんは。先日も、OCEAN KINGのスタジオ練習がありましてね。そりゃぁもう、楽しかったわけですようぇ〜ぃ。やっぱり、みんなで音を合わせるのって、幸せ。 スタジオリハについては、また書くと今日は、決して泣いてはいけない話。そういうお話。 その前に、我が家のことについての予備知識を、ね。日曜のお昼は決まって「のど自慢」を家族で観ていた。父は、歌を聴きながら目を瞑り、「う〜ん。これは1つかな。」「合格だな。」などと、鐘がなる前に予想をしていて、それは大方当たっていた。歌を聴く耳は父はすごくよかったんだと思う。それでね。話を元に戻そう。泣いてはいけない話だった。小さかった頃、テレビを観られる時間は決まっていて子供の観るテレビは30分間だけだった。毎日、妹と「今日観るのは?」「〇〇〇〇でしょう〜!!」と、ほぼ意見が食い違うことはなく、そのためにお手伝いやらご機嫌伺いやらを甲斐甲斐しくしていたものだった。それでも、「ドラえもん春の〇〇スペシャル」などのときは、数日前からテレビを観ないことを続けて時間を貯めて(?)、スペシャルに備えていたものだ。(〇〇はドラえもんだったのか。と、ナイショにしていたのにすぐバレるタイプ。) その他に、年末年始はちょっとだけ特別で。父の観たいニュースやら天気予報やらが終わると、観られる番組があった。レコード大賞で、明菜ちゃんが大賞をとったのを、テレビで観た。感激で、泣いてしまっている。当時はいまよりもっと涙脆かったわたしはTVの前で号泣だった。そして、イントロが始まる。泣き顔のまま、歌い始めるのだけれど、やっぱりうまく歌えなくて、止まってしまったり、音が外れてしまったり、している。 明菜ちゃんの時だけじゃぁないのだけれど、わたしの大好きだった明菜ちゃんのときにもまた父はその一言を口にしたのだ。「泣いて歌えないようなやつは、ダメだ。」えぇーーん。そうなのかーー。そんなこと、ないよぅ。明菜ちゃんは、ダメなんかじゃないよぅ。そう思ったのだけれど、歯向かう気もせず、さらに泣けてくる。でも、大賞だったのだ。明菜ちゃんは間違いなく、大賞だったのだ。 明菜ちゃんの他にも、都はるみさんや聖子ちゃんや、のど自慢の優勝者やら色々な人たちが泣きながら歌うのをTVで観てきた。その度に、「泣いて歌えないようなやつは、だめだ」っていう言葉が聞こえる。たしかに、さぶちゃん(北島三郎さん)などは、泣いていても完璧だった。そういう人たちも、いたのだ。 わたしは、泣いて歌えないような奴はだめだって言われていたから、泣いていても歌えるようにした。(泣きながら食べるおにぎりは、おいしくない。)(  ↑ 急に思い出した。父のことを書いていたからだ。笑) でも、泣いちゃって歌えなくなっちゃうこともある。泣いちゃった時に、泣くことに流れてしまうときだ。そんなときは、いいんだ。泣くことに流れてしまっても、いいんだ。だって、泣きたいんだから。それでも、歌いたいんだから。 おじゃけんが、遠くに行く前「最後にやりたい曲」っていうので選んだ『キミに!』という曲。・・・キミがくれた 眼差しを  深く心に刻むよ僕の愛が キミの深く   どうかどうか 届くように僕の愛で キミのことを  全て包み込むからキミとなら、「永遠」ってヤツを 信じていけるから・・・ 泣かなくても歌えるけれど泣いても、歌える。そして、そうして泣きたい時もある。よね。ないても、いい。

例え、誰が欠けても。

こんばんは。おひさしぶりぶりのOCEAN KING Vo.RICAです。おじゃけんが、あのねあのね、Ba.の、おじゃけんが。。おじゃけんが、ぁぁーー。。涙。仕事の都合で、遠くへ いっちゃったんだ。3月末の スタジオ練習を最後に。 バンドを組んだ9年ほど前から、月に1回のスタジオ練習を定期的に行ってきてはいたけれどコロナとか、そんなのとか、いろいろあって 叶わない時もそりゃぁ、あった。それでも、ここまで続けてきたんだ。 おじゃけんが、遠くに行っちゃう。。。でもね、そのとき Gu.しゃん は、こう言った。「チェンジ イズ グッド!」そう。変わらぬものなど、何もない。変化は、善きこと。あんなときに、あの言葉を言えるなんて、すごい。さすがは、OCKGのムードメーカーだ。 それでもやっぱり、「遠くに、行っちゃう。」 そのことを聞いてから、わたしは気持ちがうまく整理できなくてブログにもFacebookにも そのことを書けずにいた。 わたしたちOCEAN KINGのメンバーはお互い支え合っていてーそれは、精神的にも、音を奏でる上でもーー誰かが1人でもいないと、やっぱり寂しいしバンドとしての機能が半減するのだ。1人いないだけで。半減だよ。 逆にいうとさ、あれだよ4人いると、4乗になるんだよ。それってすごくない?笑(急にポジティブ。) あー、なんだか計算がおかしなことになってきた。こういう数学チックでこむつかしいことは、それこそおじゃけんに任せよう。。 それでね。3月末のスタジオで録った音源を今夜、何とはなしに整理してみていた。いつもは通勤途中に、スタジオ練習で録った音源を聴きながら、あーここはこの音がでていない、あぁーこれはこすうればよかったのか、などと毎日振り返っているのだけれど どうしても再生できない音源があった。最後に4人で録った「キミに!」という曲。 バンマスのDrs.ひさの が、「おじゃけーん、最後になにやりたい?」って聞いて演奏した曲。もう。最後だなんていわれると、その日ずっと意識しないようにしないようにしないように・・・!ってしてきたのに、最後だ、って思っちゃうじゃん。(ひさののせいだ。笑。うそ。あの日はずっと「あぁ最後だなぁ」って思ってた。) イントロから、Aメロ、Bメロ、サビ、って我慢してきて、しゃんのキレキレのGu.ソロだった。でももうね、そのあとのブリッヂのところで、我慢できなくなっちゃった。歌いながら泣いちゃだめ、って 子どもの頃からなんだかそう思っていたけれど(このことについてはいずれまた書く。)そうおもっていたけれど、泣いちゃうよね。もう、一緒に演奏できなくなっちゃうかもしれない。泣きながら歌って、泣いていてもちゃんと歌い通さないといけないって、子どもの頃からそう思っていたけれど、でもだめだった。歌っていると、涙声になっちゃうの。 その音源を、今日初めて聴いた。音源には、曲の後の、わたしの「うえぇぇーーん。。」と、Drs.ひさの の、優しさ溢れる慰めの言葉まで、入っていた。それを聞いてまた泣いた。まだ、メンバーには送っていない。(要る?) そして、長い話を纏めると、GWに、おじゃけんが 帰ってくるっていう!! あぁ。また、一緒に演奏できるね。OCKGで いられるね。 一緒に演奏できるっていうことの、なんと尊いことか。なんと、とおとい ことか!! OCEAN KINGは、誰がかけてもいけなくて4人で4乗の結果を出す。1人のスペックが上がると、それはもう、宇宙規模で拡大していくのだ。

ビリビリのやつ。

こんにちは。ご無沙汰をしております。OCEAN KING Vo.Ricaです。今日はスタジオ練習でした。Ba.のおじゃけんが、びりびりのやつを持ってきました。なんだこれ。サンダーなんとかとかいう、雷を起こして音をびりびり歪ませる機械だとかなんだとか。ちがった、プラズマなんとか、でした。〜Againという、唐揚げに因んだ曲があるのですが、それにぴったりでした。びりびりしてたょ。 それはさておき、今日はこれまた盛大に忘れ物をしてしまった。なんと、歌詞カードを忘れたのです。ひどい。世の中には2種類の人がいて、歌詞を覚えられる人と、覚えられない人の2つに大別されます。そうですわたくし、「歌詞、歌詞覚えられない党」の党首ですはい。自分で作詞しているのに。歌詞と一緒に曲の構成もわかるようにしてあるので、いつもこれに頼り切って歌っております。 ですから今日はいつも以上にDrs.久の(ひさの)の顔やおかずを見ながら、曲の展開をおそるおそる確認しつつ、歌ってきました。歌自体はですね、まぁなんとかなったものの。問題は、展開ですよ展開。自分たちで作っているのに。全力で歌っていると、飛んじゃうんです。展開もわすれちゃうし、そもそも今、どこにいるのか わからなくなっちゃう。それが、歌詞カードを見ながらだと、現在地がわかるので、次の展開もちゃんと把握して安心感と共に次に進めるのです。 今日は、歌詞カードがないおかげで、展開を意識しながら練習できました。というと聞こえがいいのだけれど、ちがうちがう。 (あれ、次 どうだっけ?サビだっけ?? この曲どうやって終わるんだっけ??)あぁもう。ちゃんと覚えていても現在地がわからなくなってしまうこの現象。ちゃんと、歌詞と曲の構成を覚えなさいよ、っていうことだよねきっと。はーぁぃ。

熟成のとき。

こんばんは。OCEAN KING Vo.Ricaです。長らくブログを放置しておりました。ごめんなさぃ。久しぶりに投稿してみます。放置している間にも、日にいくつかのアクセスがあったようで気にかけてくださっている方があったことに心から感謝いたします。わたしたちは、細々とではありますがBAND活動を続けておりましてわたしたちのできる最善のスタンスでスタジオ練習などをしているところです。年齢を経ると同時に、守るべきものや抗えないことなどが諸々ありそれでもやっぱり音楽を奏でたいという思いは持ち続けています。 来年の夏あたりにまた、いつもの下北沢:音倉さんでワンマンLIVEをできたらいぃなぁと密かに夢抱いているところです。 毎回、スタジオ練習の時は演奏を録音していてわたしはいつも出勤時には自分たちの曲を聴いては、あぁでもないこうでもないと批判したり批評したりしながら、成長の糧としているのですけれど。 ここ数日、YouTubeなど眺めておりましたら我がOCEAN KINGのチャンネルにたどり着いたりして。それは、数年前に録音もしくは撮影したものだったので最近のスタジオリハの音源と比べてみるとやっぱり変化があります。それは、経年劣化といわれてしまうものもあるのかもしれないけれど練習を重ねてきて熟成された何かでもあるような気がいたします。いゃ、格好つけているつもりはないのですけれど年を経ることで、よきものに昇華されていくような。 熟成とか、昇華とか。そんな風に、人生を重ねていけたらと思います。

あたらしいオモチャ!

こんばんは。OCEAN KING Vo.Ricaです。新しいおもちゃを、手に入れました。それを、この間のスタジオリハのときに持参してみました。わぁぃ!新しい機材っていうのは、こんなにもワクワクするのですよ。わくわく。 「ラジオヴォイス」っていうやつが欲しくて買ったエフェクターなのですが実際買ってみると「あら、どの曲のどこの部分で使いたかったのかしら」とわからなくなってしまい。スタジオでみんなに聞けばいっかー。などというノリでスタジオに持参しました。リハの前に、自宅では「ロボットボイス」という種類のエフェクターで「ブンブンハロー ユーチューブ。」と、誰かさんの真似をするのが関の山でした。(だいたい、エフェクターをセッティングすると横から奪い取る 新し物好き の生き物がいたりするものです。) ラジオボイスとかのメニューの他にも30種類ほどプリセットされている項目があって。「バラード」とか「JAZZ」とか、まぁそれなりに曲に合わせようと使ってみたりみなかったりするのですがその度にメンバーが目配せで「いいね」とか「笑」とか「それはナイ」とか合図してくれるのでメモメモ。。 それにしても、地声もそれなりにボリュームがあるのでスタジオで生音で聴いていると、エフェクトがかかっているのかいないのかビミョーなところも多々ありそれでもやっぱり、Gu.のしゃんとかが、曲のメロディの切替のタイミングでエフェクターを踏むのがかっこいぃなぁとおもっていたあのキメ押し?キメ踏み?を、わたしもやってみるわけです。あ、なにこれ。かっこいい!!踏んでる自分、かっこいい。。(*>ω<*)テレルーみたいになって。(こんな顔文字あったんだ。。)まだ、新しい機材だから、わざわざスリッパを脱いで踏むわけですよ。それがね。また楽しくて。(いつものスタジオではスリッパなのです。) 帰ってきて、その日のスタジオリハの音源を聴くのですけれどたのしい!!! いや、いつもスタジオ音源を聴くたびに、自分の下手さ加減には壊滅的なダメージを受けるのですけれどそれを差し引いても、聴いていて楽しい。 もうすぐ、くりっすます。くりっすますのシーズンに合わせた、すぺっしゃるな曲がもうすぐ完成です。 新しいおもちゃを手に入れた〜!とぅるる とぅっとぅる〜!!

希望の光が見えるよ。バウバウ。金髪でさ。

こんばんは。OCAN KING Vo.Ricaです。梅雨らしからぬお天気が多くて、さっぱりしていてよいのですけれど降雨量は大丈夫なのかしら、米作りはどうかしらとそれはそれで心配なこともありますね。今年もまた、美味しいお米を食べられますように。 さてさて。希望の光がみえてきました。しばらく、バンドでのスタジオ入りを控えていたわたしたちOCAN KINGなのですけれども(シングルでスタジオ入りしてコソ練しているメンバーもいるようですけれども)ようやく、スタジオ入りできそうな気配が!! うずうずうずうず。車の中で毎日熱唱していても、どうもあのスタジオの臨場感とは程遠くやっぱりわたしはみんなと音を合わせることが好きなんだなぁとこの数か月で身に染みてしております。7月が目前に迫るこの頃。7月のスタジオ入りの日程をつめているところです。 あぁ。スタジオに入れるというだけで、このテンション!ワンちゃんが、バウバウ言っている感じですよまさにいまわたし。 LIVEに備えて、髪を伸ばしていた大学時代。大きなLIVE前になると、金髪にしていた。 それでも、かなりしっかりした髪質のせいか目指していた真っ白の金髪には少し遠くて(真っ白の、金髪。それ、白髪じゃね?とか言わないでよね。笑)もっともっと、金髪にしたかったあの頃。バイトがあったし、実家に帰れなくなるのは困るのでLIVEが終わるとすぐに、地毛に近い色を入れていた。そんなに酷使していても、ちぃとも痛まなかった健康な髪をしていた。(西の魔女の話をご存知だろうか。)髪の毛を、ピンクにしたくてね。いつか。そんな日がきたら、ね。

永遠なのか

ほんとうか時の流れは続くのか。 こんばんは。OCEAN KING Vo.Ricaです。ブルーハーツな夜。昔、「永遠なんて、信じない」っていう人がいた。 わたしは、永遠を、信じている。 いつか、だれかと。 その人には、「えいえん」を、信じさせてあげられなかった。上から目線の発言だ。笑その人とは、「えいえん」には、続かなかった。「えいえんを、あげるよ。」そんなふうに言われたら、きっとコロリといくだろう。 月日が流れゆくとも、あなたとの愛は永遠。そんなふうに。 まぁ、絵空ごとかもしれないけれど。でもさ、そこはやっぱりろまんちっくに いきたいじゃぁない。 ろまんちっくーー。これも、ブルーハーツネタですね。 大学生のころ、なんだか恥ずかしくてブルーハーツが好きだといえなかった。 メガデスとか大好きだったから。なんか、激しいのが欲しかったのだ。でもナパームデスは、よくわからなかった。(おじゃけん、ごめん。笑) でも、「ブルーハーツの しおり」というFMラジオを毎週聞いて高校の机に歌詞を落書きするほどに大好きだったブルーハーツ。「愛は、いくら使っても、減らないんですよ。」ってヒロトが言ってたんだけどその落書きを見た、数学のせんせいは「愛は、減るんだよ。」と鼻で笑った。うそだ。そんなハズはない。嘘だと言ってくれ。(これはマーシー。) 時の流れは、続くよ。宇宙が終わりを迎えても。 「君となら、”永遠”ってヤツを 信じていけるから。」 これは、OCEAN KING の「キミに!」という曲の歌詞。 わたしは、えいえん を、信じている。 ほんとうだよ。  

今、生きているということ

こんばんは。OCEAN KING Vo.Ricaです。久しぶりのブログの更新です。 友人が亡くなったという知らせを受けてとても驚いて、事実をうまく飲み込めず、信じられなくて言葉が出ませんでした。 LIVEを観にきてくれた、銀ちゃん という愛すべき友人です。いつも、わたしやバンドのことを応援してくれていました。 彼に会うタイミングが、4月にあったのにこんな時期だからまたにしようかと、先延ばしにしてしまったことを悔いても悔いてもしかたがないのだけれどあぁ、やっぱりあのとき会っておくべきだったんだと思うとまた涙が溢れてしまいます。 一人暮らしで、部屋でひとりで旅立たれたとのこと彼の最期が、しあわせなものだったらいいなとある人に話したらしあわせだよ!と、断言してくれてそんなのほんとは誰にもわからないけれどでも、それでとても救われた思いがした。* * * 谷川俊太郎さんの「生きる」という詩の中の一文がタイトルです。 生きているということいま、生きているということ。 生きていると、あぁもうわたしなんかいなくなってしまえばいいのにと思うことがあるけれど消えたくなるときがあるけれど そうじゃぁない。それは、ほんとうじゃぁない。ほんとうかもしれないけれど、ほんとうじゃぁない。生きているいまを精一杯、生きたいと思う。きっと、銀ちゃんも 笑っていてくれる。