こんばんは。おひさしぶりぶりのOCEAN KING Vo.RICAです。
おじゃけんが、あのね
あのね、Ba.の、おじゃけんが。。
おじゃけんが、ぁぁーー。。涙。
仕事の都合で、遠くへ いっちゃったんだ。
3月末の スタジオ練習を最後に。
バンドを組んだ9年ほど前から、月に1回のスタジオ練習を
定期的に行ってきてはいたけれど
コロナとか、そんなのとか、いろいろあって 叶わない時もそりゃぁ、あった。
それでも、ここまで続けてきたんだ。
おじゃけんが、遠くに行っちゃう。。。
でもね、そのとき Gu.しゃん は、こう言った。
「チェンジ イズ グッド!」
そう。
変わらぬものなど、何もない。
変化は、善きこと。
あんなときに、あの言葉を言えるなんて、すごい。
さすがは、OCKGのムードメーカーだ。
それでもやっぱり、
「遠くに、行っちゃう。」
そのことを聞いてから、わたしは気持ちがうまく整理できなくて
ブログにもFacebookにも そのことを書けずにいた。
わたしたちOCEAN KINGのメンバーは
お互い支え合っていて
ーそれは、精神的にも、音を奏でる上でもーー
誰かが1人でもいないと、やっぱり寂しいし
バンドとしての機能が半減するのだ。1人いないだけで。半減だよ。
逆にいうとさ、あれだよ
4人いると、4乗になるんだよ。それってすごくない?笑(急にポジティブ。)
あー、なんだか計算がおかしなことになってきた。こういう数学チックでこむつかしいことは、それこそおじゃけんに任せよう。。
それでね。
3月末のスタジオで録った音源を今夜、何とはなしに整理してみていた。
いつもは通勤途中に、スタジオ練習で録った音源を聴きながら、
あーここはこの音がでていない、あぁーこれはこすうればよかったのか、などと毎日振り返っているのだけれど
どうしても再生できない音源があった。
最後に4人で録った「キミに!」という曲。
バンマスのDrs.ひさの が、「おじゃけーん、最後になにやりたい?」って聞いて
演奏した曲。
もう。最後だなんていわれると、その日ずっと意識しないようにしないようにしないように・・・!ってしてきたのに、最後だ、って思っちゃうじゃん。(ひさののせいだ。笑。うそ。あの日はずっと「あぁ最後だなぁ」って思ってた。)
イントロから、Aメロ、Bメロ、サビ、って我慢してきて、しゃんのキレキレのGu.ソロだった。
でももうね、そのあとのブリッヂのところで、我慢できなくなっちゃった。
歌いながら泣いちゃだめ、って 子どもの頃からなんだかそう思っていたけれど(このことについてはいずれまた書く。)
そうおもっていたけれど、泣いちゃうよね。
もう、一緒に演奏できなくなっちゃうかもしれない。
泣きながら歌って、泣いていてもちゃんと歌い通さないといけないって、子どもの頃からそう思っていたけれど、でもだめだった。
歌っていると、涙声になっちゃうの。
その音源を、今日初めて聴いた。
音源には、曲の後の、わたしの「うえぇぇーーん。。」と、Drs.ひさの の、優しさ溢れる慰めの言葉まで、入っていた。それを聞いてまた泣いた。
まだ、メンバーには送っていない。(要る?)
そして、長い話を纏めると、
GWに、おじゃけんが 帰ってくるっていう!!
あぁ。また、一緒に演奏できるね。
OCKGで いられるね。
一緒に演奏できるっていうことの、なんと尊いことか。
なんと、とおとい ことか!!
OCEAN KINGは、誰がかけてもいけなくて
4人で4乗の結果を出す。
1人のスペックが上がると、それはもう、宇宙規模で拡大していくのだ。
OCEAN KING
私たち4人が出会ったのは'94年のことでした。 当時はそれぞれが別々のバンドで活動してましたが、 約20年の時を経て'13年に再会しバンドを結成。 布袋寅泰さんの曲や様々な楽曲のコピーをこなし、 '16年に初めてのオリジナル曲を完成させました。 それが「もう、このままずっと」です。 おかげ様で「Mステへの階段」1次オーディションも通過しました!
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