むかしむかし。

その昔。

 

わたくしVo.RICAの居住地だった地域は

79.5。

そうそう。FM放送の「ナックファイブ」がバリバリ入る地域でした。

妹がびっちりとノートに単語の書き取り練習をしながら、横目で迷惑そうにしている中、

ヘッドフォンの音漏れも気にせずに聴き入った79.5。(ナックファイブ、と読んでください。)


特に好きだったのは、岸谷五朗さんの番組と、もうひとつは
その名も「ブルーハーツのしおり」という、ブルーハーツのメンバーが総出演している番組でした。番組から生まれた言葉たちを集めた本が出版され、握りしめたお年玉でこれらの2冊を購入し、食い入るように何度も読み返していたのも淡い淡い思い出です。

 

特に、「ブルーハーツのしおり」では、ヒロト(さん)語録が俊逸で

そのなかから気に入ったものを

机に油性ペンで書き連ねたりしておりました。

 

あるとき、数学の講師が そのなかのひとつを見て 言いました。

そのなかのひとつ、とは

「愛は、永遠に、消えないんですよ。」というもの。

ヒロトさんの言葉です。

ダイヤモンドの輝き?という冒頭文とつながっているこの部分なのですけれど。

それをみて、ハナでせせら笑い、数学の講師は言い放ちました。

「フン。愛なんてな、永遠、なんてものは ないんだよっ。」

 

そうかもしれない。

そうなのかも、しれない。

 

でもさ、でもさ…

わたしがまだ、知らないだけで

もしかしたら、あるかもしれないじゃない?

永遠の愛って、

もしかしたらもしかして、あるかもしれない、じゃない??

 

高校生だったRicaちゃんは

「ちがうもん!そんなことない。」

としか、言い返せなかったけれど

(そのときも、大好きな人がいたので。笑)

 

愛は、永遠だってこと

えいえんの あいも あるってこと

(あるかもしれないってこと)を

信じたくも、なるじゃない?

信じたって、いいじゃない?

 

まぁいずれ、このことは

歌詞に乗せて 唄にしてみようとおもう。



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OCEAN KING

私たち4人が出会ったのは'94年のことでした。 当時はそれぞれが別々のバンドで活動してましたが、 約20年の時を経て'13年に再会しバンドを結成。 布袋寅泰さんの曲や様々な楽曲のコピーをこなし、 '16年に初めてのオリジナル曲を完成させました。 それが「もう、このままずっと」です。 おかげ様で「Mステへの階段」1次オーディションも通過しました!